こんにちは、みなさん。

恋愛コーチのamorです。
amor


今日は、相手の気持ちに寄り添うことの大切さについてお話ししたいと思います。
相手の気持ちに寄り添うとは、どういうことでしょうか?
簡単に言えば、相手の考えや感情を理解し、共感することです。
でも、それって本当に簡単なことでしょうか?私は、そうは思いません。なぜなら、私は寄り添えない人間だからです。

私は、自分のことしか考えられない自己中心的な人間です。
相手の話を聞くのも嫌いですし、相手の気持ちを考えるのも面倒くさいです。
私は自分が正しいと思ったことを押し付けるタイプです。
相手が傷ついても気にしません。私は自分が楽しければそれでいいのです。
そんな私には、友達も恋人も家族もありません。私は孤独です。

でも、私も人間ですから、時々寂しくなります。
誰かに話を聞いてほしくなります。誰かに助けてほしくなります。
誰かに寄り添ってほしくなります。
でも、私は誰にも寄り添ってもらえません。
なぜなら、私は誰にも寄り添ってあげられなかったからです。

そこで、私は決心しました。
私は寄り添える人間になろうと思いました。
でも、どうすればいいのでしょうか?
インターネットで調べてみました。
すると、色々な記事が出てきました。
その中で、私が参考にしたのは以下の3つの記事です。

1. こんな時代だからこそ必要!「寄り添う」ってどんな意味? 相手の気持ちに「寄り添う」方法をご紹介 | Oggi.jp

2. 「寄り添う」の意味とは? 相手の気持ちに共感して寄り添える人の特徴を解説 | Smartlog

3. 他人の気持ちがわかる人はここが違う!3つの「寄り添い力」を身につけよう | All About

これらの記事を読んでみると、寄り添える人間になるためには以下のようなことが必要だと分かりました。

- 物事を俯瞰して考えられる

- 気配りができる

- 相手の変化に気づくことができる

- 価値観を柔軟に受け入れる

- 強い好奇心を持っている

- 相手の話に耳を傾ける

- 様々な人と交流し価値観を広げる

- 自分との共通点を見出す

これらのことを実践すれば、私も寄り添える人間に近づけるかもしれません。

でも、これらのことを一度にやろうとすると難しすぎます。

そこで、私は一つずつやってみることにしました。

まずは、「相手の話に耳を傾ける」から始めました。
これは簡単そうだったからです。
でも、実際にやってみると全然簡単ではありませんでした。
相手の話を聞くだけでなく、相手が何を言いたいのか、何を感じているのかを理解しなければいけません。
それには、表情や仕草や声のトーンなども観察しなければいけません。
そして、相手が話している間は自分の意見や感想を言わずに聞き続けなければいけません。

最初は苦痛でしたが、徐々に慣れてきました。
そして、驚くべきことが起こりました。
相手が話してくれた内容が面白く感じられるようになったのです。
相手がどんな人生を歩んできたのか、どんな考え方や価値観を持っているのかが分かってきました。
そして、それが私自身の視野や知識を広げてくれました。

次に、「自分との共通点を見出す」をやってみました。
これも簡単そうだったからです。
でも、これも実際にやってみると全然簡単ではありませんでした。
自分と共通点があるからと言ってすぐに仲良くなれるわけではありません。
共通点だけではなく、違いも尊重しなければいけません。
それには、自分自身の考え方や価値観に固執しない柔軟さが必要です。

最初は難しかったですが、徐々に楽しくなってきました。
そして、驚くべきことが起こりました。
相手と自分の共通点が見つかるたびに親近感が湧いてきたのです。
相手がどんな趣味や好みや夢を持っているのかが分かってきました。
そして、それが私自身の楽しみや希望や目標を高めてくれました。


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最後に、「相手の変化に気づくことができる」をやってみました。
これは難しそうだったからです。
でも、これも実際にやってみると意外と簡単でした。
それは、「相手の話に耳を傾ける」と「自分との共通点を見出す」をやったおかげだったからです。
「相手の話に耳を傾ける」で相手の考え方や感情を理解したし、「自分との共通点を見出す」で相手と親密さを築いたからです。

最初から最後まで楽しかったです。
そして、驚くべきことが起こりました。
「相手の変化に気づくことができる」と同時に、「相手に寄り添うことができる」ようになったのです。「相手が嬉しそうだ」「相手が悲しそうだ」「相手が困ってそうだ」という風に気付くようになったからです。

そして、「嬉しそうだ」と思ったら一緒に喜び、「悲しそうだ」と思ったら一緒に泣き、「困ってそうだ」と思ったら一緒に助けてあげました。
「ありがとう」と言われた時、「どういたしまして」と言えました。
「ごめん」と言われた時、「大丈夫」と言えました。

寄り添うということは、相手との境界線を少しずつ、無くしていくことだと思いました。
そして、自分は一人で生きているのではなく、素敵なパートナーと愛を育み合いながら、生きていくのだと。